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新着情報 2020年8月

オンライン施術(ペア整体)を開始します

2020年の全世界におけるコロナウィルスの感染拡大により、人々の生活は大きな変化を余儀なくされました。

健康に対する意識も高まっていますが、それには免疫力向上が何より大切であるということは言うまでもないことでしょう。

リンパ整体院かえるは通常通りの営業を行えておりますが、今後の状況によっては、営業自粛を要請されるような状況が起こらないとも限りません。

しかしながら、そういう非常事態であるからこそ、免疫力を高めていくこと、健康な状態を保っていくことは大切であるということを改めて実感しており、その責務を果たしたいと思っております。

その中で、今何が出来るだろうかということをずっと考えてきました。

実際に触れて施術が出来ないのであれば、オンラインでの整体をしたい。
今あるオンライン整体では自己整体やストレッチ指導、姿勢の指導などといったものが一般的なようですが、もっと当院独自のやり方を、と考えた末、この「ペア整体」に思い至りました。

「ペア整体」とは、お友達や親子、ご夫婦など、お二人ペアで申し込んで頂き、お互いに施術し合うのをオンラインで指導させて頂く、というものです。

ここで、施術未経験でも出来るものなのか、と不安に思われるかもしれません。

最近の整体業界では、様々な効果の高い施術方法が編み出されています。
その多くが実はとてもシンプルで、時にはプロの整体師でなくても、その方法を使って効果が出せるようなことも実際に起こっています。
そのような比較的簡単な方法をオンラインでご指導させて頂きます。

とはいえ、その症状に、どのような原因があるのかを見極め、どの手技をどこに使うかということは、長年の知識と経験が無ければ難しいものです。
そのようなことも、皆さんとオンラインで繋がりながら、詳しく症状を問診でお聞きし、どのような方法を用いて施術を行うのがいいかを選んで、ペアの方をケアできるように指導させて頂きます。

覚えた方法は、いつでも何度でも、お互いに施術し合うことが出来ますから、たまに整体院で施術するよりも効果がありますし、その効果を維持し続けて頂くことが可能となります。

ぜひ皆さんには、今の身体のお悩みを諦めないでほしいと思います。

私が、お二人が良くなる最善の方法を見つけて、指導させて頂きます。
ペアの相方に元気になってもらいたいという気持ちには、氣の力も加わりますので、そういう効果も働きます。
また、お互いに触れ合うことで、心の結びつきがそれまで以上に深くなるという副次的な効果も得られるでしょう。
ぜひ一度、体験してみてください。

何といっても、オンラインで出来るということは、今までのようにつくばの院に来て頂くとか、都内での出張施術に来て頂くとか、そういった場所の制約に囚われることなく、グローバルに、時間が合えばいつでもどこでも受けることが出来るということが最大のメリットでもあります。

これは、整体院にとっても、皆さんにとっても、コロナ禍でのピンチをチャンスに変えることでもあります。
一緒に健康生活を目指していきましょう。

詳しくは、こちらをご覧ください。

オンライン ペア整体 のページ

オンライン ペア整体 詳細&お申込


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ファシアについて

 「筋膜」という言葉をご存知でしょうか。
 整体院のニュースレターやホームページの記事内でも、筋膜という言葉を目にした事があるかもしれませんし、世間でも筋膜リリースという施術があり、よく知っている方もいるかもしれません。

 では「ファシア(fascia)」という言葉はご存知でしょうか?
 少し前まで、ファシアの訳である筋膜とは筋肉のまわりを包む膜で、鶏肉のまわりにある薄い膜のような物、と言われていました。
 しかし、画像診断装置の進歩によりいろいろなことが分かってくると、今まで膜と思われていたファシアがもっと立体的な構造物であり、筋肉のまわりだけでなく、全身の皮膚から骨髄まで存在することが分かってきました。

 筋肉を包む筋膜や、骨膜、心膜や胸膜など内臓を含む膜、腱や靱帯など骨格筋以外の部位の結合組織全てがファシアで、皮膚と筋肉、筋肉と筋肉、筋肉と血管、神経と血管など、全ての臓器の間、細胞と細胞の間を構成している綿のような構造体だったのです。
 主にゲル水とコラーゲン繊維からなる海綿状の構造をした弾力のある組織で、第二の骨格と言われているように身体を支える機能を持っています。ファシアだけで人の体の形になるほどです。

 この様に、ファシア=膜ではないと分かってきたことから、筋膜と明確に区別するために「ファシア」という言葉が使われるようになってきました。(しかしまだ「筋膜」は、ファシアの一部という意味で使われている場合と、ファシアと同義で使われている場合と混在しているようです。)

 リンパ整体院かえるでは、力を入れない優しい施術を心がけていますが、これはファシアのケアという観点からも理にかなっています。
 凝りや痛みの生じている部分は血流が滞って筋肉が固くなっていますが、これはファシアが収縮していたり癒着していたりして動きが妨げられていることによるものです。
 力を入れた施術ではさらにファシアを縮め固くしてしまう可能性がありますが、逆に優しく動かしてファシアの立体構造を取り戻すことが出来れば、血液やリンパの流れも良くなり、凝りや痛みを消すことが可能です。

 ファシアは先にも述べたように組織と組織の間、臓器と臓器の間、細胞と細胞の間など、身体のあらゆる空間を占める、つまりあらゆる組織に直接接する臓器なので、ファシアの不調を正すことが出来ればその効果はそれに接する組織にも及ぶことは容易に想像できると思います。またファシアは全身に渡り繋がっているので、直接接していない組織にも影響しています。
 足を施術して腰や首の調子が改善したり、といったようなことも不思議ではないのですね。
 
 ファシアについては最近分かってきたことが多く、またこれからも研究が進んでいくと思われます。科学の進歩によってこれまでの施術が裏付けられ、確信を持てるようになってきていると感じますが、逆に新しい技術を施術に取り入れられることもあるかと思います。

 リンパ整体院かえるでもこのファシアに注目した最新の技術を取り入れて施術に生かしています。一度この施術を体験してみてください。
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水分補給とファシア

 水がどのように必要とされる組織に運ばれるのかについて書きたいと思います。
 身体の運搬の役割というと、血液とかリンパ液などがまず浮かぶと思います。
それらが水分や栄養を身体の各部に届けているのですが、実際にそれらを必要としている臓器や細胞には血管やリンパ管は直接触れていません。
では直接触れているものは何でしょう。
それがファシアです。
 
 つい最近まで、ファシアは筋肉を包んでいるただの膜とか、ただ筋肉や臓器を所定の場所に保持するものと考えられていました。しかし実際は人体内部に網目状に存在し、筋肉だけでなく、骨や血管、神経、臓器、皮膚などに直接接する重要な臓器であることが近年分かってきました。
(以前の記事「ファシアについて」をご覧ください。)
そして第二の骨格と言われるように身体を支えるだけでなく、神経のように電気系として働く重要な組織であることが分かっています。
それはファシア自体が水とコラーゲンからなり、水は電気を良く通す性質があるということから想像できる以上に早く電気信号を通すことが出来るのだそうです。
神経は筋膜にも含まれていますが、ファシアは神経以上に身体全体を網目のネットワークでつないでいるのです。
と同時にその網目は身体の隅々まで水分を輸送する主要なシステムの一つで、身体の動きを水分補給につなげるという役割を果たしているのです。
つまり身体を曲げたり伸ばしたり、ひねったり、という動作によって、ファシアという水を供給するシステムを活性化することが出来ます。

 水分補給は、水を飲むだけでなく、その後に身体を動かすことで完了するのです。

 水分補給というと、水を飲むことだけに意識が向かいがちですが、同時に身体を動かす、それも、大きな動きや激しい運動ではなく、首を回したり身体をひねったりというような小さな動きをすることで、老廃物でいっぱいの体液を排出し、新しく水分を補給することかできます。
 
 デスクワークやステイホームで身体をあまり動かさなくなり、身体のこわばりや凝り、痛みが出てしまったという方は、動かないことでその部分の老廃物の排出が上手くいかず、水分補給も出来ていないため、ファシアが縮んでしまっているかもしれません。
 水分補給と同時にこまめに身体を動かしてみると、ずっと過ごしやすくなることと思います。
(補給する水分については以前の記事「塩と水分摂取と免疫力」も参考にされてください。)

 それでも辛いほど疲れが溜まってしまった場合には、リンパ整体院かえるがお手伝いしますよ。
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